SyntaxHighlighter

2014年10月21日火曜日

USBサーモグラフィモジュールのバグについて

楢ノ木技研さんから出ている USBサーモグラフィモジュールの
一部ロットに存在するバグについて記述しておく。

該当ロットは、9月発売分のUSBサーモグラフィモジュール【特上】

いずれもシリアル通信モード時に遭遇するバグであり、
おそらくUSB接続時には影響しない。(確認していない)

1.シリアル通信不可
販売元トップページ(ショップではない)のINFORMATIONにも記述されているが
USB接続によるサーモ情報の取得はできるが、シリアル通信モードでどんな
コマンドを送信しても反応しない致命的なバグがある。

解決方法はファームウェアの書き換えか製品の交換である。
連絡して対処してもらおう。(私もtwitter上でやりとりし、pickit2で書き換えを行った)

2.フレームレート設定失敗
OTK-THG01/02シリーズ・シリアルモード仕様書 によれば、
このモジュールは512[frame/sec]まで対応しているように見受けられるが、
実際には8[frame/sec]までしか対応していない。
(製品仕様ページには ”フレームレート:0.5フレーム毎秒~8フレーム毎秒”という記述がきちんとある)

しかし、フレームレートを設定するSETFコマンドにバグがある。
対応外の値を指定するとERが帰ってくるはずが、対応外の値を指定してもOKが帰り、
なおかつその際のフレームレートは以前の設定が保持されるため、設定に失敗したことに気が付きにくい。

電源投入後の設定でフレームレート設定に失敗した場合、初期設定の2[frame/sec]が
設定されたままとなる。

対処法は、対応しているフレームレート(0.5, 1, 2, 4, 8)のみを指定することである。




ちなみに、すべてtwitter上で報告済みであり、以降のロットでは修正されていることだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿